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J-GLOBAL ID:200903022776292868

不飽和カルボン酸変性共重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 隆也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991213696
Publication number (International publication number):1993051420
Application date: Aug. 26, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 炭素数2〜12のα-オレフィンの少なくとも一種と、式(I)で表わされる鎖状非共役ジエンの少なくとも一種とからなり、該鎖状非共役ジエン類含量が0.05から50モル%である不飽和共重合体樹脂とエチレン性不飽和カルボン酸またはその誘導体とを密閉反応機中で溶融反応させることを特徴とする不飽和カルボン酸変性共重合体の製造方法。 〔式中、nは1〜10の整数で、R1 ,R2 およびR3 は、それぞれ独立してHまたは炭素数1〜8のアルキル基である。〕【効果】 不飽和共重合体とメタクリル酸のような低沸点(100〜160°C)のモノカルボン酸単量体でも、密閉反応機を用いれば、効率よく溶融反応させることができる。また、従来、押出機では溶融反応させることが困難とされていたグリシジルメタクリレートやヒドロキシアルキルアクリレートでも密閉反応容器を用いることにより、不飽和共重合体と溶融反応させることができる。
Claim (excerpt):
炭素数2〜12のα-オレフィンの少なくとも一種と、式(I)で表わされる鎖状非共役ジエンの少なくとも一種とからなり、該鎖状非共役ジエン類含量が0.05から50モル%である不飽和共重合体樹脂とエチレン性不飽和カルボン酸またはその誘導体とを密閉反応機中で溶融反応させることを特徴とする不飽和カルボン酸変性共重合体の製造方法。〔式中、nは1〜10の整数で、R1 ,R2 およびR3 は、それぞれ独立してHまたは炭素数1〜8のアルキル基である。〕
IPC (2):
C08F255/02 MQG ,  C08F255/02 MQC

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