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J-GLOBAL ID:200903022787982734
液体噴射装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上柳 雅誉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000230647
Publication number (International publication number):2002036549
Application date: Jul. 31, 2000
Publication date: Feb. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】流路以外の独立空間が存在するセラミック製の記録ヘッドにおいて、上記独立空間の周辺に歪等が生じにくい液体噴射装置を提供する。【解決手段】ノズル開口3が穿設されたノズルプレート17と、上記ノズル開口3に連通する圧力発生室2ならびに上記圧力発生室2に供給するインクを貯留するインク貯留室4が形成されて上記ノズルプレート17に積層された流路形成部30と、上記流路形成部30に積層された振動板11とを備え、上記流路形成部30に存在するダンパ室7や列両端部の圧力発生室2Aのような流路以外の独立空間を外部に連通させる第1および第2外部連通孔24,25を形成したことにより、上記独立空間が大気開放され、グリーンシート積層時や焼成時に独立空間内に閉じ込められた空気が排出され、独立空間周辺のプレートの接合部に歪が生じたり、プレート同士の接合が不十分になるようなことがなくなる。
Claim (excerpt):
ノズル開口が穿設されたセラミックス製のノズルプレートと、上記ノズル開口に連通する圧力発生室ならびに上記圧力発生室に供給する液体を貯留する液体貯留室が形成されて上記ノズルプレートに積層されたセラミックス製の流路形成部と、上記流路形成部に積層されて圧力発生室の開口を封止するセラミックス製の封止板と、上記圧力発生室に圧力を発生させる圧力発生素子とを備え、上記流路形成部に存在する流路以外の独立空間を外部に連通させる外部連通孔が形成されていることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (4):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/05
, B41J 2/16
FI (3):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 H
F-Term (13):
2C057AF70
, 2C057AF93
, 2C057AG14
, 2C057AG55
, 2C057AG73
, 2C057AG75
, 2C057AP02
, 2C057AP22
, 2C057AP24
, 2C057AQ10
, 2C057BA03
, 2C057BA13
, 2C057BA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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圧電/電歪膜型アクチュエータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-012830
Applicant:日本碍子株式会社
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インクジェット式記録ヘッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-304573
Applicant:セイコーエプソン株式会社
-
インクジェットヘッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-064248
Applicant:ミノルタ株式会社
-
特開昭62-101455
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液体吐出装置用ノズル及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-190886
Applicant:日本碍子株式会社
-
インクジェットヘッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-326352
Applicant:ブラザー工業株式会社
-
インクジェット式記録ヘッドおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-177885
Applicant:セイコーエプソン株式会社
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