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J-GLOBAL ID：200903022788333195

空気調和機の制御装置

Inventor： 時岡 正幸
Applicant, Patent owner： 株式会社富士通ゼネラル
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996021056
Publication number (International publication number)：1997210519
Application date： Feb. 07, 1996
Publication date： Aug. 12, 1997
Summary：

【要約】【課題】 圧縮機の機械的接点が作動するとこれを検出し、表示部に異常を表示すると共に、室外送風ファンを停止する空気調和機の制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3、減圧器4、及び室内熱交換器5等を順次連通してなるヒートポンプ式冷凍サイクルを備え、通常は負荷に応じて前記圧縮機の運転を断続制御するものであって、前記圧縮機には所定温度で電流遮断するサーモスタット等の機械的接点21と、同圧縮機の温度検出器19を備え、同検出温度が所定の設定値を越えると前記圧縮機の運転および室外熱交換器の送風ファンを停止する空気調和機において、前記圧縮機に挿入された機械的接点の動作を検出する異常検出手段22と、異常を表示する異常表示部12aを設け、サーモスタット等の機械的接点の動作を検出すると圧縮機の異常を表示し、室外送風ファンを停止するようにした。

Claim (excerpt)：

圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器、および室内熱交換器等を順次連通してなるヒートポンプ式冷凍サイクルを備え、負荷に応じて前記圧縮機の運転を断続制御するものであって、室内機には室内設定温度等を入力する操作部と、設定温度等を表示する表示部と、室内温度を検出する室内温度検出器と、前記室内熱交換器の送風ファンを駆動する送風ファン駆動部と、室内の各部を制御する室内制御部と、同室内制御部と室外制御部と信号を送受する通信部とを備え、室外機には、前記室外制御部と、前記室外熱交換器の送風ファンを駆動する送風ファン駆動部と、前記圧縮機の温度を検出する温度検出器と、同圧縮機を駆動する圧縮機駆動部とを備えており、前記圧縮機には温度により開閉するサーモスタット等の機械的接点が設けられるとともに、同圧縮機の温度を検出する温度検出器を備え、同検出温度が所定の設定値を越えると前記圧縮機の運転および室外熱交換器の送風ファンを停止して圧縮機の保護動作を行う空気調和機において、前記圧縮機の電源線に挿入されたサーモスタット等の機械的接点の動作を検出する異常検出手段を設け、同異常検出手段がサーモスタット等の機械的接点の作動を検出すると、室外送風ファンを停止するようにしてなることを特徴とする空気調和機の制御装置。

IPC (4)：

F25B 49/02 570 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 341

FI (4)：

F25B 49/02 570 A ,  F24F 11/02 102 E ,  F24F 11/02 102 S ,  F25B 1/00 341 K