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J-GLOBAL ID:200903022790068431
感放射線性着色組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996200472
Publication number (International publication number):1998036622
Application date: Jul. 30, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 微粒子分散が可能で、且つ経時での分散安定性の改良された顔料を含有し、パターン再現性が優れた感放射線性着色組成物を提供することにある。【解決手段】 (A)特定の構造で、重量平均分子量2×104 以下の一官能性マクロモノマー、特定の構造のモノマー及び特定の構造の無置換又は置換酸アミド基を少なくとも1つ分子中に有するモノマーとから少なくとも成る共重合体、(B)感放射線性化合物並びに(C)顔料を含有する感放射線性着色組成物。
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(IIa)及び(IIb)で示される重合体成分のうちの少なくとも1種を含有する重合体主鎖の一方の末端のみに下記一般式(I)で示される重合性二重結合基を結合して成る重量平均分子量2×104 以下の一官能性マクロモノマー、下記一般式(III)で示されるモノマー及び下記一般式(IV)で表される無置換又は置換酸アミド基を少なくとも1つ分子中に有するモノマーとから少なくとも成る共重合体、(B)感放射線性化合物並びに(C)顔料を含有する感放射線性着色組成物。【化1】〔式(I)中、V0 は-COO-、-OCO-、-CH2 OCO-、-CH2 COO-、-O-、-SO2 -、-CO-、-CONHCOO-、-CONHCONH-、-CONHSO2 -、-CON(P3 )-、-SO2 N(P3 )-又は-C6 H4 -を表わす(P3 は、水素原子又は炭化水素基を表わす)。c1 、c2 は、互いに同じでも異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭化水素基、-COO-Z′又は炭化水素を介した-COO-Z′(Z′は水素原子又は置換されてもよい炭化水素基を示す)を表わす。〕【化2】〔式(IIa)又は(IIb)中、V1 は、式(I)中のV0 と同義である。Q1 は、炭素数1〜18個の脂肪族基又は炭素数6〜12個の芳香族基を表わす。d1 、d2 は、互いに同じでも異なってもよく、式(I)中のc1 、c2 と同義である。Q0 は-CN又は-C6 H4 -Tを表わす。ここでTは水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、アルコキシ基又は-COOZ′′(Z′′はアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示す)を表わす。〕【化3】〔式(III)中、V2は、式(IIa)中のV1と同義である。Q2 は、式(IIa)中のQ1 と同義である。e1 、e2 は互いに同じでも異なってもよく、式(I)中のc1 、c2 と同義である。〕【化4】〔式(IV)中、R1 、R2 は各々同じでも異なってもよく、水素原子又は炭素数1〜18個の置換されてもよい炭化水素基を表し、またR1 とR2 が、-O-、-S-、-NR3 -(ここでR3 は水素原子又は炭素数1〜12個の炭化水素基を表す)を介して互いに結合して環を形成してもよい。〕
IPC (4):
C08L 51/06 LLD
, C09D151/06 PGX
, G02B 5/20
, C08F290/04 MRN
FI (4):
C08L 51/06 LLD
, C09D151/06 PGX
, G02B 5/20
, C08F290/04 MRN
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