Pat
J-GLOBAL ID:200903022804606512
グラフトコポリマー、親水性鎖を疎水性ポリマー上にグラフトするための方法、およびそれらの物品
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 小磯 貴子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002526958
Publication number (International publication number):2004509192
Application date: Sep. 12, 2001
Publication date: Mar. 25, 2004
Summary:
【化1】本発明は、親水性鎖をポリマー、詳細にはポリ(塩化ビニル)(PVC)、ポリ(フッ化ビニリデン)(PVDF)、および塩素化ポリプロピレン(cPP)などの疎水性ポリマー上にグラフトするための合成方法に関する。得られるポリマーには、親水性鎖によって提供される親水性ドメインのミクロ相分離構造を有することができる櫛形ポリマーが含まれる。これらの櫛形ポリマー、詳細には誘導形のPVDFから作製される物品には、親水性ドメインが水輸送用の経路を提供する水濾過用の膜が含まれる。PVCを親水性鎖とグラフトすることにより、PVCを可塑化することができる。これに加えて、そのような物品、詳細には生物医学的用途を有する物品は、抗血栓性を示すことができる。
Claim (excerpt):
少なくとも1種のリガンドに配位している遷移金属ハロゲン化物を含んでなる触媒を提供し;
該触媒により、ビニル基と、第二級ハロゲン原子を含む反復単位を含んでなる親ポリマーとの反応を開始させる、
ことを含んでなる方法。
IPC (5):
C08F259/08
, B01D71/78
, C02F1/44
, C08F290/06
, C08F299/02
FI (5):
C08F259/08
, B01D71/78
, C02F1/44 Z
, C08F290/06
, C08F299/02
F-Term (30):
4D006GA03
, 4D006GA14
, 4D006KB14
, 4D006MA30
, 4D006MB02
, 4D006MB09
, 4D006MB14
, 4D006MC21
, 4D006MC82
, 4D006PA01
, 4D006PB12
, 4D006PB52
, 4D006PC41
, 4J026AA24
, 4J026AA25
, 4J026AA26
, 4J026BA06
, 4J026BA27
, 4J026BA29
, 4J026BA30
, 4J026BA32
, 4J026BA50
, 4J026BB09
, 4J026FA08
, 4J027AC02
, 4J027AC03
, 4J027BA04
, 4J027BA07
, 4J027CD00
, 4J027CD07
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