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J-GLOBAL ID:200903022811549761

ギャップ付鉄心形リアクトル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992006608
Publication number (International publication number):1993190345
Application date: Jan. 17, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】絶縁冷却媒体としてSF6 等の気体を使用しても、ブロック鉄心を十分に冷却できる。【構成】複数個のブロック鉄心1aを磁気的なギャップ7を介して積み重ねて主鉄心脚1を構成し、この主鉄心脚1の外側に適宜の間隔を存して絶縁筒4を配設すると共に、その外周部に巻線5を装着し、主鉄心脚1の上部および下部に継鉄3を設けてリアクトル本体を組み立て、このリアクトル本体を絶縁冷却媒体を充填した容器内部に収納してなるギャップ付鉄心形リアクトルにおいて、絶縁筒4の冷媒の流入側および流出側となる位置に複数個の孔11をブロック鉄心1aの積み重ね方向にそれぞれ設けて絶縁筒冷却道を形成し、絶縁冷却媒体を巻線冷却道、絶縁筒冷却道、ブロック鉄心間の磁気的ギャップ7を通して一方の冷媒流入側から他方の冷媒流入側へ抜けるようにする。
Claim (excerpt):
複数個のブロック鉄心を磁気的なギャップを介して積み重ねて主鉄心脚を構成し、この主鉄心脚の外側に適宜の間隔を存して絶縁筒を配設すると共に、その外周部に巻線を装着し、主鉄心脚の上部および下部に継鉄を設けてリアクトル本体を組み立て、このリアクトル本体を絶縁冷却媒体を充填した容器内部に収納してなるギャップ付鉄心形リアクトルにおいて、前記絶縁筒の冷媒の流入側および流出側となる位置に複数個の孔をブロック鉄心の積み重ね方向にそれぞれ設けて絶縁筒冷却道を形成し、絶縁冷却媒体を巻線冷却道、絶縁筒冷却道、ブロック鉄心間の磁気的ギャップを通して一方の冷媒流入側から他方の冷媒流入側へ抜けるようにしたことを特徴とするギャップ付鉄心形リアクトル。
IPC (3):
H01F 27/24 ,  H01F 27/20 ,  H01F 37/00

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