Pat
J-GLOBAL ID:200903022822703371

MRイメージングにおける動き補正方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992206434
Publication number (International publication number):1994047021
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】計測データの上半分もしくは下半分のどちらか一方のみで、突発的に発生するスライス面内における平行移動性の動きを検出し、動き補正する方法を提供する。【構成】計測データを中央低域と高域に分けて、それぞれ異なる方法で動きを検出し動き補正を行った。中央低域の動き補正処理を行った後、高域に対する動き補正を、計測データを上半分と下半分とに分けたとき、動きの起こらなかった側の半分のデータから、動きの発生した側の半分のデータを複素共役点対称性を利用して推定し、この推定したデータと動きの発生した側の半分の計測データとの位相差をとり、この位相差データから動きによる位相誤差を、最小二乗法で推定することによって動きを検出することにより動き補正処理を行った。これにより画像のS/Nを劣化させることなく、動き補正することが出来る。【効果】上記の構成をとることで、画像のS/Nを劣化させることなく、平行移動性のモーションアーチファクトを抑制することが出来る。
Claim (excerpt):
静磁場,傾斜磁場,高周波磁場の発生装置と検査対象物からの核磁気共鳴信号を取り出す検出装置と、画像再生構成を含む各種演算を行う処理装置を有する磁気共鳴イメージング装置において、異なる2種類以上の動き検出手段を用意しておき、計測データを2個以上のブロックに分け、各ブロックは、何れか1種類の動き検出手段によって動きを検出し、計測データの動き補正を行うことを特徴とする動き補正方法。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (3):
A61B 5/05 374 ,  A61B 5/05 370 ,  G01N 24/08 Y

Return to Previous Page