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J-GLOBAL ID:200903022824059755

放射性廃棄物処分場

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相田 伸二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992032782
Publication number (International publication number):1993203797
Application date: Jan. 23, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】沿岸海底下2aの地盤中への放射性廃棄物16の埋蔵処分において、放射性廃棄物16付近の地層中の地下水の流動を抑制し、地下水流動による放射能汚染を防止し得る処分場40を提供する。【構成】沿岸海底下2aの地盤中に形成された放射性廃棄物16の貯蔵用トンネル9と臨海地3間の地盤中に、ボーリング孔10aを複数個、自然状態での塩水地下水流2dに交差する形で鉛直方向に穿設形成し、各々のボーリング孔10aの上部側壁に海水導入管11を接続する。【効果】ボーリング孔10aに導入された海水2bがボーリング孔10aから自然状態での塩水地下水流2dの流路に十分に供給されることによって、塩水地下水流2dの流動を殆ど無視しうる程度に抑制することが出来る。
Claim (excerpt):
沿岸海底下の地盤中に放射性廃棄物の貯蔵空間を形成し、貯蔵空間と臨海地間の地盤中に、鉛直方向に海水の流通性を有する孔を複数個、塩水地下水流に交差する形で穿設形成し、前記各々の孔に形状保持材を設け、該各々の孔の上部に海水導入手段を設けて構成した放射性廃棄物処分場。
IPC (2):
G21F 9/36 541 ,  G21F 9/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-213914

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