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J-GLOBAL ID:200903022824083591
放射性廃棄物の固化処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994161787
Publication number (International publication number):1996029594
Application date: Jul. 14, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】多種多様な放射性廃棄物を単一の設備で固化処理することにより、処理コストの低減と信頼性の向上を同時に達成する。【構成】濃縮廃液1,廃樹脂3などは水硬性固化材により混練機10内で混練し、得られた混練物をドラム缶23に充填する。また、雑固体は予めドラム缶23に充填し、混練機10で作成した水硬性固化材ペーストを用いてドラム缶内の隙間部分に注入する。この時、水硬性固化材により作成する混練物またはペーストの流動性は、流動化剤供給タンク17内の流動化剤の供給量を制御することで調整する。【効果】固化処理コストを低減できるのみならず、運転員の負荷軽減が可能となる。また、健全な固化体を安定して作成することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも水硬性固化材,水及び放射性廃棄物の3つの物質を混練機内で混練して得られた第1混練物を固化容器内に注入し、放射性廃棄物を除く少なくとも水硬性固化材及び水の2つの物質を前記混練機内で混練して得られた第2混練物を予め放射性廃棄物が充填された固化容器内に注入することを特徴とする放射性廃棄物の固化処理方法。
IPC (5):
G21F 9/16 521
, G21F 9/16 ZAB
, G21F 9/30 515
, G21F 9/30 571
, G21F 9/36 511
Patent cited by the Patent: