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J-GLOBAL ID:200903022835008613
空気調和機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992319938
Publication number (International publication number):1994159770
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 各室の快適状態を維持しつつ、各室の十分な換気作用が得られる空調機の提供。【構成】 冷凍サイクル及び室内ファン6による空調気吹出しの熱源機があり、この吹出風をダクト10により複数の室R1 ,R2 ,R3 に供給する。ダクト10には各分岐路11に風量調節ダンパ13を設ける。また熱源機の吹出温Toaと設定吹出温Tsoとの差ΔTo に応じて圧縮機21の能力を制御する。さらに各室の空調負荷ΔTに応じて各室の必要風量Wnを求め、このWnに従い各ダンパ13の開度を制御する。各分岐路11の通風量Waを検知し、Waの総和が各必要風量Wnの総和と等しくなるよう室内ファン6の速度を制御する。各室の負荷ΔTの総てが設定温域に達し、かつ各必要風量Wnのいずれも最大値 100%に達していないとき、設定吹出温を能力減少側に補正する。この補正により、室内ファン速度を増大させ各室への風量を増やす。
Claim (excerpt):
能力可変圧縮機、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を接続した冷凍サイクルおよび速度可変の室内ファンを有し、圧縮機および室内ファンの運転により空調用空気を吹出す熱源機と、この熱源機の吹出空気温度と設定吹出空気温度との差に応じて前記圧縮機の能力を制御する手段と、複数の部屋に向かう分岐路を有し各部屋に前記熱源機の吹出風を分配供給するダクトと、このダクトの各分岐路内に設けた吹出風量調節用のダンパと、前記各部屋の空調負荷に応じて各部屋の必要風量を求める手段と、これら必要風量に従って前記各ダンパの開度を制御する手段と、前記各分岐路の通風量を検知する手段と、これら通風量の総和が前記各必要風量の総和と等しくなるよう前記室内ファンの速度を制御する手段と、前記各部屋の空調負荷の全てが設定温度域に達した状態にあり、かつ前記各必要風量のいずれも最大値に達していないとき、前記設定吹出温度を能力減少側に補正する手段とを備え、この補正により前記室内ファンの速度を増大させて各部屋への送風量を増すことを特徴とする空気調和機。
IPC (2):
F24F 11/02 102
, F24F 11/053
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