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J-GLOBAL ID:200903022853956553

貝類、藻類などの付着を防止する方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004247185
Publication number (International publication number):2006061071
Application date: Aug. 26, 2004
Publication date: Mar. 09, 2006
Summary:
【課題】 汽力発電所にあって、特に臨海発電所においては、多量の海水が海洋より取水され、復水器冷却用水として使用されている。この取水された海水には、貝類や藻類が多量に含まれており、従来の取水設備にあっては、稚貝などのように微小な生物の浸入を阻止することは容易ではなく、貝類や藻類などの付着あるいは固着し、復水器の冷却効率を低下させている。【解決手段】 化石燃料の燃焼等により発生するCO2ガス、一酸化炭素などの気体成分が、燃焼ガスに含まれた状態もしくは燃焼ガスより単離あるいは分離して抽出され、微細な気泡の状態で水中に送出される。気泡は、加圧された数十μm程度に微細な気泡であり、極めて効率よく海水に融合し、貝類や藻類などの付着生物の弱体化が図られ、汽力発電所における復水器冷却用水域および取水口、放出口並びにその周囲水域における、貝や藻などの付着が抑制される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
化石燃料の燃焼等により発生する燃焼ガス、もしくは、燃焼ガスより単離あるいは分離して抽出されたCO2ガス、一酸化炭素などの気体成分を、微細な気泡の状態で水中へ送出し融合させたことを特徴とする、貝や藻などの付着を防止する方法。
IPC (2):
A01M 29/00 ,  C02F 1/00
FI (2):
A01M29/00 Z ,  C02F1/00 U
F-Term (6):
2B121AA06 ,  2B121DA70 ,  2B121EA30 ,  2B121FA12 ,  2B121FA13 ,  2B121FA16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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