Pat
J-GLOBAL ID:200903022854695702

廃棄物溶融スラグの水砕処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994231691
Publication number (International publication number):1996091883
Application date: Sep. 27, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 廃棄物の溶融スラグをたとえばコンクリート二次製品等の骨材等として好適に使えるように処理する水砕処理装置を提供すること。【構成】 廃棄物を溶融処理する溶融炉の出滓口から切り出される溶融スラグ下方に配置する第1水砕ピットと、これから離れて配置された第2水砕ピットと、これらの第1,第2水砕ピットの間に架け渡され第2水砕ピット側に下向き傾斜させた受けトレーと、切り出される溶融スラグの垂れ方向とほぼ直交する向きであって受けトレー側に向けて高速で冷却水をスプレー状に噴出するノズルヘッダとを備え、ノズルヘッダからの高速冷却水により溶融スラグを破砕すると同時に急速冷却することにより、破砕粒の組織を緻密化した粒を得る。
Claim (excerpt):
廃棄物を溶融処理するシャフト炉式の溶融炉の下方に配置され、前記溶融炉の出滓口から切り出される溶融スラグを水砕処理する装置であって、切り出される溶融スラグの下方に配置され内部に水を溜めた第1水砕ピットと、該第1水砕ピットから離れて配置され同様に内部に水を溜めた第2水砕ピットと、これらの第1,第2水砕ピットの間に架け渡されその前端を切り出される溶融スラグよりも前記第2水砕ピット側に位置させ且つ該第2水砕ピット側に下向き傾斜させた受けトレーと、切り出される溶融スラグの垂れ方向とほぼ直交する向きであって前記受けトレー側に向けて高速で冷却水をスプレー状に噴出するノズルヘッダとを備えてなる廃棄物溶融スラグの水砕処理装置。
IPC (6):
C04B 5/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/00 ZAB ,  F23J 1/00 ,  F27D 15/00
FI (2):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 K

Return to Previous Page