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J-GLOBAL ID:200903022855446625
航空機用ラジアルタイヤ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992099529
Publication number (International publication number):1993294107
Application date: Apr. 20, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】波状コード保護層の長手方向両端の結合面の剥離を防止することができる航空機用ラジアルタイヤを得る。【構成】波状コード保護層28の長手方向の一端28Bは、波状コード30の波形が、長手方向の他端28Cの波状コード30の波形と連続波形となる位置で切断された後、長手方向に沿って引伸され、長手方向の他端28Cと結合させれている。従って、波状コード保護層28の長手方向の一端28Bの隣接する波状コード30間のコーティングゴム32が、波状コード保護層28の長手方向の他端28Cの隣接する波状コード30間のコーティングゴム32とが当接し、コーティングゴム32とコーティングゴム32との結合となっている。
Claim (excerpt):
互いに平行配列をなすコードからなるプライからなり、少なくとも1プライは一対のビードコアの周りでタイヤ軸方向内側から外側へ巻き返した折り返し部を有するトロイド状のカーカスと、このカーカスとタイヤのトレッドとの間に配した複数プライからなるベルト、とを備え、前記ベルトと前記トレッドとの間に、振幅中心線がタイヤ周方向に沿って配列された複数本の波状コードをコーティングゴムにより被覆した波状コード保護層を有し、この保護層の長手方向両端が突き合わせで結合された航空機用ラジアルタイヤにおいて、前記波状コード保護層の長手方向両端の結合面で、前記波状コードの断面が互いに略一致するように突き合わされ結合されたことを特徴とする航空機用ラジアルタイヤ。
IPC (2):
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