Pat

J-GLOBAL ID：200903022858828812

熱電材料及びその製造方法

Inventor： 堀尾 裕磨 ,  山下 博之 ,  星 俊治
Applicant, Patent owner： ヤマハ株式会社
Agent (1)： 藤巻 正憲
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997146944
Publication number (International publication number)：1998074984
Application date： Jun. 04, 1997
Publication date： Mar. 17, 1998
Summary：

【要約】【課題】 4.0×10-3(1/K)以上の高い性能指数を得ることができる熱電材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】 熱電材料は、Bi及びSbからなる群から選択された少なくとも1種の元素と、Te及びSeからなる群から選択された少なくとも1種の元素とを含有するP型の熱電材料であって、結晶粒の平均粒径が50μm以下、酸素含有量が1500重量ppm以下に規制されている。また、Bi及びSbからなる群から選択された少なくとも1種の元素と、Te及びSeからなる群から選択された少なくとも1種の元素とを含有する原料を液体急冷法により薄膜状にして、更に粉末化し、得られた粉末を水素ガスにより還元し、これを結晶粒が粗大化しない条件で固化成形することにより熱電材料が製造される。

Claim (excerpt)：

Bi及びSbからなる群から選択された少なくとも1種の元素と、Te及びSeからなる群から選択された少なくとも1種の元素とを含有するP型の熱電材料において、結晶粒の平均粒径が50μm以下、酸素含有量が1500重量ppm以下に規制されていることを特徴とする熱電材料。

IPC (4)：

H01L 35/16 ,  C22C 1/04 ,  C22C 12/00 ,  H01L 35/34

FI (4)：

H01L 35/16 ,  C22C 1/04 Z ,  C22C 12/00 ,  H01L 35/34

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-041780
  
• 特開平1-279724
  
• 特開昭64-077184