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J-GLOBAL ID:200903022869674582
燃料電池スタック構造
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995071362
Publication number (International publication number):1996273696
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】固体高分子型燃料電池において、生成水の排出効率が良好でかつ、有効にコンパクト化を達成する。【構成】反応ガスが燃料電池スタック構造の各セル4〜7に導入さされると高分子電解質膜を挟むように両面に接合された触媒電極において酸素と水素が反応して酸素ガス通路側において水が生成する。生成した水は、カソード電極すなわち酸素ガス通路内において酸素ガスに同伴してメイン酸素排出通路を介して系外に排出される。この電気化学反応によって電解質膜中に水素イオンが電極にに電流が流れ、電力が発生する。そして、電気化学反応で発生した電力は、導電性のセパレータ14、15を介して集合セル構造体8の積層方向に流れる。集合セル構造体8における各セル4〜7は絶縁されているので、電流は、1つのセルに関し積層方向に流れ、最終的に燃料電池スタック構造の一端側に設けられた一対の出力端子から電気化学反応による電力を取り出すことができる。
Claim (excerpt):
高分子電解質膜と該高分子電解膜の両側に配置される電極構成部材とから構成される発電素子と、該発電素子に沿って配置され、前記発電素子に供給される反応ガスのためのガス流通路を発電素子との間で画成する導電性材料からなるガス分離部材と、前記発電素子の両側にそれぞれの反応ガスが発電素子に対して供給可能に設けられることによって構成される単位セルを、同一平面内に複数配置させ、これを積層した燃料電池において、前記発電素子を同一平面内に複数配置し、これらの発電素子を互いに絶縁する絶縁手段を介して一本化した発電素子集合体と、それぞれの発電素子に対応する複数の面状の導電性部材にガス流路を形成しかつこれらを絶縁する絶縁手段とを一体化したガス分離部材を、前記発電素子集合体の発電素子に面状導電部材を接触させて集合セル構造体を構成し、これを積層したことを特徴とする燃料電池スタック構造。
IPC (3):
H01M 8/24
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (3):
H01M 8/24 R
, H01M 8/02 R
, H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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内部マニホルド型の固体電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-205568
Applicant:三井造船株式会社
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特開昭61-127883
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特開昭60-221909
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