Pat
J-GLOBAL ID:200903022870259122
充電器のトリクル充電方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高山 道夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992101660
Publication number (International publication number):1993284664
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 急速充電が終了した後のトリクル充電において、トリクル充電々流を供給するトリクル充電回路を別に設けることをやめ、急速充電と同じ回路構成でトリクル充電を行う方法。【構成】 〔S1〕例えば、1Cの充電々流で蓄電池を急速充電する。〔S2〕充電制御回路は急速充電時の蓄電池の電池電圧を測定する。〔S3〕蓄電池の電池電圧が急速充電終了の基準電圧値に達したならばS4に進む。〔S4〕予め設定された充電々流と時間に依り補充電を行う。〔S5〕充電制御回路はトリクル充電時の蓄電池の電池電圧を測定する。〔S6〕蓄電池の電池電圧が基準電圧値より大であればS10に進み、そうでなければS7に進む。〔S7〕TON/T期間、例えば0.05デューティサイクルでトリクル充電々流0.05Cを設定し、蓄電池を充電する。〔S8〕トリクル充電を行う時間を経過したらS9に進む。〔S9〕電池の充電完了となる。〔S10〕T時間待つ。
Claim (excerpt):
充電器による蓄電池の急速充電が完了した後も一定の細流で充電を行う充電器のトリクル充電方法において、充電制御回路は急速充電されている蓄電池の電池電圧を測定し、蓄電池の電池電圧が急速充電終了の基準電圧値に達したことを検知すると予め設定された補充電を行い、その後トリクル充電々流に合わせて設定されたデューティサイクルのトリクル充電々流で蓄電池をトリクル充電することを特徴とする充電器のトリクル充電方法。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page