Pat
J-GLOBAL ID:200903022879702037
苗の栽培施設と栽培方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996209732
Publication number (International publication number):1998052175
Application date: Aug. 08, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 大量の育苗を行え、しかも生育状況をすべての苗でほぼ同一であり、したがって出荷時期を同じにすることができる苗の栽培施設と方法を提供すること。【解決手段】 並べ換え可能な状態で複数列状に並列配置した育苗用コンテナ1の下方に温風ダクト3と噴水パイプ5を配置し、少なくとも各列の育苗用コンテナ1の全体の下部をスカート12で覆ったことにより、コンテナ1下部を保温室とすることができ、地温の昇温効果が大きくなると同時にコンテナ下部全体に加温、加湿空気が行き渡り、温度分布が均一になる。そして、各列のコンテナ1は栽培室内で順次移動させて、並べ換えるので、苗の栽培室内の全体の苗の生育度合の均一化に貢献する。並列配置されたコンテナ1の上方には頭上散水設備6を配置し、さらに苗の栽培室内の冷暖房設備(図示せず)を設けることにより、室内全体の空調が可能になり、室内の全体の苗の生育度合の均一化を一層高めることができる。
Claim (excerpt):
育苗用コンテナを並べ換え可能な状態で複数列状に並列配置し、少なくとも各列の育苗用コンテナ全体を一つの単位として、その下部をスカートで覆い、該スカートで覆われた領域にあるコンテナ下部毎に温風供給手段と噴水供給手段を配置した栽培室を備えたことを特徴とする苗の栽培施設。
IPC (2):
FI (4):
A01G 9/14 V
, A01G 9/24 V
, A01G 9/24 N
, A01G 9/24 X
Return to Previous Page