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J-GLOBAL ID:200903022891160894

ゲートウェイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996307749
Publication number (International publication number):1997204347
Application date: Nov. 19, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 キャッシュファイルを新鮮に保ちながら、キャッシュヒット率の向上したproxy サーバ装置を提供する。【解決手段】 キャッシュファイル16を使用し、アクセスログ15を書出す第1のproxy プロセス14に加えて、アクセスログ15から、キャッシュファイル16の有効期限よりも長い期間内のアクセスログを抽出し、アクセスリスト30を作成し、定期的にこのリスト30内のファイルオブジェクトへのアクセス要求を発行するプリフェッチプロセス36と、このアクセス要求に応答して外部サーバからファイルオブジェクトを取得しキャッシュファイル16に格納するための第2のproxy プロセス34とを含む。第2のproxy プロセス34は複数個同時に実行されてもよく、この際に優先度を第1のproxy プロセスより低くすると好都合である。
Claim (excerpt):
クライアント計算機が存在する第1のネットワークと、サーバ計算機が存在する第2のネットワークとの間に介在するように設けられるゲートウェイ装置であって、第1のネットワークのクライアント計算機からのファイルオブジェクトに対するアクセス要求に応答して、当該ファイルオブジェクトにより指定されるサーバ計算機に対して、当該ファイルオブジェクトに対するアクセス要求を行なう第1のネットワークファイル中継手段を含み、前記第1のネットワークファイル中継手段は、取得したファイルオブジェクトを、所定の有効期限が経過するまで一時的に蓄積するとともに、最終変更時刻をファイルオブジェクト単位で記録するためのキャッシュファイル手段と、過去の、一定期間内に行なわれたファイルオブジェクトの転送記録を蓄積するファイル転送記録手段と、ファイルオブジェクトに対するアクセス要求に応答して、当該ファイルオブジェクトの最終変更時刻を参照し、有効期限内のファイルオブジェクトが前記キャッシュファイル手段に存在するか否かを判断し、当該判断結果に基づいて、当該ファイルオブジェクトを前記キャッシュファイル手段、または当該ファイルオブジェクトにより指定されるサーバ計算機から取得してクライアント計算機に転送するための転送手段とを含み、前記ゲートウェイ装置はさらに、予め定められたスケジュールに従って、前記転送記録中のファイルオブジェクトをサーバ計算機からプリフェッチして、前記キャッシュファイル手段に格納するための第2のネットワークファイル中継手段を含む、ゲートウェイ装置。
IPC (3):
G06F 12/00 545 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 13/00 357
FI (3):
G06F 12/00 545 M ,  G06F 12/00 514 M ,  G06F 13/00 357 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平3-263940
  • 特開平4-313126
  • 特開平4-010141

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