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J-GLOBAL ID:200903022893216978
非水電解液二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994265948
Publication number (International publication number):1996096850
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【構成】 リチウム含有化合物を正極活物質とする正極2と、リチウムをドープ・脱ドープすることが可能な炭素質材料を負極活物質とする負極1と、非水溶媒に電解質が溶解されてなる電解液とを備えてなる非水電解液二次電池において、非水溶媒として、少なくとも1種類の環状炭酸エステルとR-COOH(但し、RはC2 H5 、C3 H7 のいずれかを表す)で表されるカルボン酸を含有するものを用いる。【効果】 通常レベル以上の高電流,高電圧が負荷されたときに電池温度が上昇し難く、機器の故障やユーザの誤使用に対する許容度の大きい、安全性と信頼性に優れた非水電解液二次電池が得られる。
Claim (excerpt):
リチウム含有化合物を正極活物質とする正極と、リチウムをドープ・脱ドープすることが可能な炭素質材料を負極活物質とする負極と、非水溶媒に電解質が溶解されてなる電解液とを備えてなる非水電解液二次電池において、上記非水溶媒は、少なくとも1種類の環状炭酸エステルとR-COOH(但し、RはC2 H5 、C3 H7 のいずれかを表す)で表されるカルボン酸を含有することを特徴とする非水電解液二次電池。
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