ポリオレフィン系樹脂組成物

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998343637
Publication number (International publication number)：2000154281
Application date： Nov. 18, 1998
Publication date： Jun. 06, 2000
Summary：

【要約】【目的】近年、剛性と耐衝撃性が非常に優れたポリオレンフィン系樹脂として結晶性の高い樹脂の開発が盛んである。しかし、これら樹脂は添加剤との相溶性が悪く、例えば、剛性を向上するためにタルクを配合した場合、または顔料を配合した場合に成形品表面に白スジや色ムラを生じ易い欠点がある。そこで本発明者らは、その発生原因を解消するために添加剤を配合する方法を検討して、下記の組成物を開発したのである。【構成】即ち本発明は、ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、(A)石油樹脂0.5〜2重量部、(B)炭酸カルシウム、沈降性硫酸バリウム、ガラスビ-ズ及び/又はシリカ0.2〜2重量部を配合してなるポリオレフィン系樹脂組成物である。

Claim (excerpt)：

ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、(A)石油樹脂0.5〜2重量部、(B)炭酸カルシウム、沈降性硫酸バリウム、ガラスビ-ズ及び/又はシリカ0.2〜2重量部を配合してなるポリオレフィン系樹脂組成物。

IPC (6)：

C08L 23/00 , C08K 3/26 , C08K 3/30 , C08K 3/36 , C08K 3/40 , C08L 57:02

FI (5)：

C08L 23/00 , C08K 3/26 , C08K 3/30 , C08K 3/36 , C08K 3/40

F-Term (12)：

4J002BA012 , 4J002BB001 , 4J002BB121 , 4J002DE236 , 4J002DG046 , 4J002DJ016 , 4J002DJ046 , 4J002DL006 , 4J002FA046 , 4J002FA086 , 4J002FD016 , 4J002FD097

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

特開平4-018337
特開平1-294751
特開昭61-228035

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