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J-GLOBAL ID:200903022918299725

積層不織布およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997167795
Publication number (International publication number):1998219555
Application date: Jun. 25, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 長繊維不織ウエブと短繊維不織ウエブとの積層不織布にヒートシール性および形態保持性を付与させるとともに、短繊維不織ウエブの構成繊維に由来する所要の特性を備えさせる。【解決手段】 長繊維不織ウエブ層の少なくとも片面に短繊維不織ウエブ層が積層されている。長繊維不織ウエブ層は、鞘成分がオレフィン系重合体からなりかつ芯成分が鞘成分よりも融点の高い重合体からなる芯鞘構造の長繊維によって形成されている。短繊維不織ウエブ層は、天然繊維および/または再生繊維と合成短繊維との少なくともいずれかからなる。短繊維不織ウエブ層の構成繊維どうしが互いに三次元的交絡を有するとともに、長繊維不織ウエブ層と短繊維不織ウエブ層との構成繊維どうしが相互に三次元的交絡を有して、全体として一体化されている。
Claim (excerpt):
長繊維不織ウエブ層の少なくとも片面に短繊維不織ウエブ層が積層されてなる積層不織布であり、前記長繊維不織ウエブ層は、オレフィン系重合体を鞘成分とするとともに、この鞘成分よりも融点の高い重合体を芯成分とした芯鞘構造の長繊維によって形成されており、前記短繊維不織ウエブ層は、天然繊維および/または再生繊維と合成短繊維との少なくともいずれかからなるウエブによって形成され、前記短繊維不織ウエブ層の構成繊維どうしが互いに三次元的交絡を有するとともに、前記長繊維不織ウエブ層と短繊維不織ウエブ層との構成繊維どうしが相互に三次元的交絡を有して、全体として一体化されていることを特徴とする積層不織布。
IPC (2):
D04H 1/46 ,  D04H 3/10
FI (2):
D04H 1/46 C ,  D04H 3/10 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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