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J-GLOBAL ID:200903022921851277

2次元イメージセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阪本 清孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992231572
Publication number (International publication number):1994062321
Application date: Aug. 07, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 データ線に設けられたロードキャパシタCL における残留電荷をなくし、誤出力を防止して出力補正回路を必要とせず、ダイナミックレンジを広くとれる2次元イメージセンサを提供する。【構成】 ロードキャパシタCL の一方の電極がリセットスイッチSr を介して放電電位のグランドライン17′に接続し、他方の電極がリセット電位のグランドライン17に接続し、グランドライン17′とグランドライン17を接続する接続線18を隣接するダータ線間に設けた2次元イメージセンサである。【効果】 放電電流経路であるグランドライン17のパターン抵抗を流れる電流により発生する電圧降下を低減でき、ロードキャパシタCL における残留電荷を少なくでき、ダイナミックレンジを広くできる効果がある。
Claim (excerpt):
受光素子と、前記受光素子に接続するスイッチング素子と、原稿照射の光を採り込む採光部とが複数二次元に基板上に配置され、前記スイッチング素子の制御を行毎に行う複数の走査線と、前記受光素子にバイアス電圧を印加するバイアス線と、前記受光素子に発生した電荷を列毎に転送する複数のデータ線と、前記転送された電荷を列毎に蓄積する複数のコンデンサと、前記コンデンサに蓄積された電荷を読み取る読取回路とを有する2次元イメージセンサにおいて、前記コンデンサの一方の電極が前記データ線に接続してリセット用スイッチを介して前記読取回路と前記コンデンサの電荷を放電する放電電位の電極に接続し、前記コンデンサの他方の電極がリセット電位の電極に接続し、前記放電電位の電極と前記リセット電位の電極とを接続する接続線を前記データ線間に設けたことを特徴とする2次元イメージセンサ。
IPC (2):
H04N 5/335 ,  H04N 1/028

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