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J-GLOBAL ID:200903022935637553

合成樹脂発泡体製化粧型枠

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 片岡 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000257163
Publication number (International publication number):2002070306
Application date: Aug. 28, 2000
Publication date: Mar. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 複数の化粧型枠を組み合せてコンクリートを打設する際、コンクリートが入り込みやすい隙間を無くすとともに、コンクリートから化粧型枠を剥離する際に容易に取外すことが出来るようにする。【解決手段】 合成樹脂発泡体からなる本体部2と、本体部2の意匠面2i及び周囲側面2sに非接着状態で被せられる熱可塑性樹脂シートのカバー部3を備えた化粧型枠1を複数接合して広領域のコンクリート打設面を形成する際、本体部2の側面2sのうち、意匠面2i側とは逆の裏面側の側面2sにテーパ部tを形成し、隣の化粧型枠1と接合した際、裏面側のカバー部3の側面3sの部分に隙間eが生じるようにすることで、意匠面3i側の側面3sに隙間が生じないようにする。
Claim (excerpt):
合成樹脂発泡体からなる型枠本体部と、この本体部の意匠面及び周囲側面を被覆するカバー部からなる化粧型枠であって、前記カバー部は、熱可塑性樹脂シートから、本体部の意匠面の凹凸形状及び側面形状とほぼ同形状に成形され、非接着状態で本体部の意匠面及び周囲側面に被せられており、また、本体部の周囲側面形状は、複数の型枠が組み上げられて隣接する型枠の側面同士が接合されたときに、それぞれの意匠面側の側面部分が、カバー部を介して隙間なく接触し、それぞれの裏面側の側面部分が、接触しないで隙間が生じるような形状であることを特徴とする合成樹脂発泡体製化粧型枠。
IPC (3):
E04G 9/10 101 ,  E02B 3/12 ,  E02D 29/02 308
FI (3):
E04G 9/10 101 A ,  E02B 3/12 ,  E02D 29/02 308
F-Term (2):
2D018DA00 ,  2D048AA94
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 化粧型枠
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-144615   Applicant:東海ゴム工業株式会社
  • コンクリート型枠
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-004247   Applicant:宮川化成工業株式会社

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