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J-GLOBAL ID:200903022941066274

金属接合材により接合された接合部の信頼性評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001022349
Publication number (International publication number):2002231773
Application date: Jan. 30, 2001
Publication date: Aug. 16, 2002
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、冷熱サイクルを繰り返し負荷した場合に生じる初期クラックの長さに基づき、接合部の寿命を短時間で予測する金属接合材により接合された接合部の信頼性評価方法を提供する。【解決手段】 ある冷熱サイクル数で発生した初期クラックにおいて、縦軸を負荷した冷熱サイクル数、横軸を初期クラックの長さとしてプロットし、この点と原点とを結ぶ直線における、寿命とされるクラックの長さ(接合面の長さの25〜35%)に対応するサイクル数が、金属接合材により接合された接合部の寿命となるサイクル数と予測できる。更には、あるサイクル数で発生した初期クラックと、その後の「他のサイクル数」におけるクラックにおいてプロットし、この2点を結ぶ直線における、寿命とされるクラックの長さに対応するサイクル数が、金属接合材により接合された接合部の寿命となるサイクル数と予測できる。
Claim (excerpt):
2以上の部材を有し、各々の該部材が金属接合材により接合された物品において、該部材が集積回路、集積回路搭載用パッケージ、又はプリント回路板であり、該物品に冷熱サイクルを繰り返し負荷した場合に、上記金属接合材により形成された接合部に生成する、該接合部の長さの1/40〜1/10の初期クラックの長さに基づき該接合部の寿命を予測することを特徴とする金属接合材により接合された接合部の信頼性評価方法。
IPC (6):
H01L 21/60 321 ,  H01L 21/60 311 ,  B23K 1/00 ,  B23K 1/00 330 ,  H05K 3/34 512 ,  B23K101:36
FI (6):
H01L 21/60 321 Y ,  H01L 21/60 311 Q ,  B23K 1/00 A ,  B23K 1/00 330 E ,  H05K 3/34 512 A ,  B23K101:36
F-Term (9):
5E319AA03 ,  5E319AB05 ,  5E319AC02 ,  5E319AC17 ,  5E319BB04 ,  5E319BB07 ,  5E319CD51 ,  5F044LL01 ,  5F044QQ01

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