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J-GLOBAL ID:200903022946491135

供用中橋梁のたわみ自動モニタリング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原田 卓治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999055047
Publication number (International publication number):2000249548
Application date: Mar. 03, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 供用中の橋梁であってもたわみを自動的にモニタリングすることができる供用中橋梁のたわみ自動モニタリング方法を提供すること。【解決手段】 供用中の橋梁の被測定点に設けた受信手段に向けて固定側の発信手段から一定サンプリング間隔でレーザーを照射し、得られるサンプリング間隔ごとの受信信号の一定個数から平均受信値を求めてホストコンピュータに送り、この平均受信値を一定時間蓄積し、この一定時間蓄積した平均受信値からたわみの最小、平均、最大の各値を求めて通信手段を介してモニタリングコンピュータから取り込みに行くことができるようにする。これにより、供用中の橋梁で車両の通過状態が種々変化する場合であっても、一定個数の受信信号から求めた平均受信値を一定時間蓄積し、その間の平均値から橋梁のたわみを把握するとともに、最小値から車両がまったく通過しない場合を、最大値から大型車などが連続通過する場合などのたわみが把握でき、データを双方のコンピュータで保存できる。
Claim (excerpt):
供用中の橋梁の被測定点にレーザーの受信位置を検知出力する受信手段を設けるとともに、固定側にレーザーを照射する発信手段を設けて橋梁のたわみを自動モニタリングするに際し、前記発信手段から一定サンプリング間隔で前記受信手段に向けてレーザーを照射し、当該受信手段から得られるサンプリング間隔ごとの受信信号の一定個数から平均受信値を求めてホストコンピュータに送り、このホストコンピュータで前記平均受信値を一定時間蓄積してたわみの最小、平均、最大の各値を演算し、これらたわみの最小、平均、最大の各値および前記平均受信値を通信手段でモニタリングコンピュータに送信できるようにしたことを特徴とする供用中橋梁のたわみ自動モニタリング方法。
IPC (3):
G01C 15/00 ,  E01D 1/00 ,  G01B 11/16
FI (3):
G01C 15/00 A ,  E01D 1/00 Z ,  G01B 11/16 Z
F-Term (19):
2D059AA05 ,  2F065AA65 ,  2F065BB11 ,  2F065CC14 ,  2F065DD04 ,  2F065DD14 ,  2F065EE01 ,  2F065FF12 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ16 ,  2F065JJ25 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ42 ,  2F065SS06 ,  2F065SS09 ,  2F065SS11

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