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J-GLOBAL ID:200903022953614129
遠心送風機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997063239
Publication number (International publication number):1998252682
Application date: Mar. 17, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 遠心送風機において、送風量の低下を抑制しつつ、低周波騒音の低減を図る。【解決手段】 吸入口23の開口外縁部23aのうち、スクロールケーシング22のノーズ部22bに対応する部位に、ブレード21bを吸入口23側から覆うとともに、回転軸21aに対して傾斜しながら開口外縁部23aからモータ24側に向けて延びるガイド壁25を形成する。これにより、吸入空気の進行方向を大きく転向させることなく、滑らかに転向させて逆流空気と吸入空気とを離隔させることができるので、送風量の低下を抑制しつつ、低周波騒音の低減を図ることができる。
Claim (excerpt):
回転軸(21a)周りに多数枚の翼(21b)を有し、回転軸(21a)方向から吸入した空気を径外方に向けて吹き出す遠心式ファン(21)と、前記遠心式ファン(21)を収納して前記遠心式ファン(21)から吹き出される空気の流路(22a)を構成するとともに、前記回転軸(21a)周りに渦巻き状に形成されたスクロールケーシング(22)と、前記スクロールケーシング(22)に形成され、前記回転軸(21a)の軸方向一端側で開口する吸入口(23)と、前記回転軸(21a)の軸方向他端側に配設され、前記遠心式ファン(22)を駆動する駆動手段(24)と、前記吸入口(23)の開口外縁部(23a)のうち、前記スクロールケーシング(22)のノーズ部(22b)に対応する部位に形成され、前記翼(21b)を前記吸入口(23)側から覆うとともに、前記回転軸(21a)に対して傾斜した状態で、前記開口外縁部(23a)から前記駆動手段(24)側に向けて延びるガイド壁(25)とを有することを特徴とする遠心送風機。
IPC (2):
F04D 17/16
, B60H 1/00 102
FI (2):
F04D 17/16
, B60H 1/00 102 F
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