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J-GLOBAL ID:200903022970771920
電気泳動部材およびそれを用いた電気泳動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997081096
Publication number (International publication number):1998274638
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 大量生産のための設備投資が半導体製造装置に比べて少なく、かつ量産性に優れる、射出成形技術および超音波接合技術などを用いて作成する電気泳動部材を提供する。【解決手段】 液体試料導入口5a、液体試料排出口5bを有する液体試料導入流路3と、泳動液導入口5c、泳動液排出口5dを有する液体試料分離流路4を有し、さらに分離流路4内に測定室として機能する領域を有する電気泳動部材20であって、この部材が紫外あるいは可視光領域において良好な透過性を有するプラスチックの基板1、2を接合して構成し、基板1の接合面には前記流路となる溝部3、4を形成するとともに、液体試料もしくは泳動液の前記導入口および排出口5a〜5dを形成するようにして、射出成形技術、超音波接合技術により電気泳動部材を形成する。
Claim (excerpt):
一端側に液体試料導入口、他端側に液体試料排出口を有する液体試料導入流路と、一端側に泳動液導入口、他端側に泳動液排出口を有する液体試料分離流路とを有し、かつ、前記液体試料分離流路の内の少なくとも一部に測定室として機能する領域を有する電気泳動部材であって、前記電気泳動部材は、2枚の紫外あるいは可視光領域において良好な透過性を有するプラスチック板を接合して構成され、少なくとも一方のプラスチック板の接合面には前記流路となる溝部が形成されるとともに、少なくとも一方のプラスチック板に液体試料もしくは泳動液の前記導入口および排出口が形成されていることを特徴とする電気泳動部材。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特表平5-507793
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特開平3-081659
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特開平2-259557
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