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J-GLOBAL ID:200903022972669031
植栽ボックスによる寒冷地の植物の育成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 泰甫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240175
Publication number (International publication number):1994090624
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 寒冷地の寒冷度に対応してそれぞれの区域並びに降雨、積雪量に対応して、それぞれの区域に適切な水分の調整と凍結防止の方法を選定して、寒冷地にて植物の活力ある育成を可能とする。【構成】 植栽ボックスの外郭部の内底面と内側周面に耐える水補強性の独立気泡状硬質発泡体シートの冷気絶縁保温層を設定する第一の方法、さらに中間底板部の下部に耐水補強性の独立気泡状硬質発泡体シートの温度低下遮断層を設定する第二の方法、植物の育成部の外郭部内周面の冷気絶縁保温層の内側周面に導入空気室機構を設定する第三の方法、植物の育成部の土壌に独立気泡状硬質発泡体の粗砕粒を混合して土壌の保温性を高める第四の方法等との適切な組み合わせの選定による方法を実施することを特徴とする。
Claim (excerpt):
下部の水タンク部の空間部上の中間底板部に水分吸い上げ機構を連係し、その上部に軟質の連続気泡状発泡体シートからなる水分保持体を形成した植物の育成部を構成する植栽ボックスにおいて、そのFRP製の外郭部の内側周面と下部の水タンク部の内底面とに、耐水補強性の独立気泡状硬質発泡体シート等の冷気絶縁保温層を設定して、水分の凍結を防止し、植物の損傷を防止することを特徴とする植栽ボックスによる寒冷地の植物の育成方法。
IPC (3):
A01G 9/02 103
, A01G 9/02 102
, A01G 27/00
Patent cited by the Patent:
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