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J-GLOBAL ID:200903022975086185

空気調和機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996187338
Publication number (International publication number):1998030836
Application date: Jul. 17, 1996
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 負荷に対する必要な温度制御性を犠牲にすることなく、圧縮機の発停回数を最低限度に抑えることができる空気調和機の制御装置を提供する。【解決手段】 この空気調和機の制御装置は、吹出空気の温度が設定値よりも低くなったときに、圧縮機を停止させる停止指令手段(ステップS4,S5)と、この停止指令手段が圧縮機を停止させたときの吸込空気の温度ti1を記憶する記憶手段(S5,16b)と、吸込空気の温度が記憶した温度ti1よりも所定値だけ上昇したときに、圧縮機を起動させる起動指令手段(S6,S3)とを備えている。吸込空気は、電子計算機等では、吹出空気に比べて、負荷の冷却状態を忠実に反映しており、しかも、圧縮機停止後の吸込空気の温度上昇勾配は、圧縮機停止後の吹出空気の温度上昇勾配よりも小さい。
Claim (excerpt):
吹出空気の温度が所定値よりも低くなったときに、圧縮機(18)を停止させる停止指令手段(S4,S5)と、上記停止指令手段(S4,S5)が上記圧縮機(18)を停止させたときの吸込空気の温度(ti1)を記憶する記憶手段(S5,16b)と、吸込空気の温度が上記記憶した温度(ti1)よりも所定値だけ上昇したときに、上記圧縮機(18)を起動させる起動指令手段(S6,S3)とを備えていることを特徴とする空気調和機の制御装置。

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