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J-GLOBAL ID：200903022980603384

複合不織布及びその製造方法

Inventor：
長岡 孝一

About 長岡 孝一

, 
米沢 安広

About 米沢 安広

, 
松永 雅美子

About 松永 雅美子


Applicant, Patent owner：
ユニチカ株式会社

About ユニチカ株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997335293
Publication number (International publication number)：1998273864
Application date： Dec. 05, 1997
Publication date： Oct. 13, 1998
Summary：
【要約】【課題】 短繊維ウエブと長繊維ウエブとの剥離強力が強く、柔軟性に優れた複合不織布を提供する。【解決手段】 分割型二成分系複合連続単糸の分割により発現した極細割繊フイラメント群からなる長繊維ウエブと主として芯鞘複合短繊維からなる短繊維ウエブが積層されてなり、長繊維ウエブの構成繊維同士及び長繊維ウエブと短繊維ウエブの構成繊維同士及び短繊維ウエブの構成繊維同士とが三次元交絡により一体化してなる複合不織布。
Claim (excerpt)：
繊維形成性低融点重合体Aと前記低融点重合体Aに対し非相溶性でかつ前記低融点重合体Aの融点より30〜180°C高い融点を有する繊維形成性高融点重合体Bとからなる分割型二成分系複合連続単糸の分割により発現した前記低融点重合体A及び前記高融点重合体Bから構成される極細割繊フイラメント群からなる長繊維ウエブと、主として下記短繊維からなる短繊維ウエブとが積層されてなり、かつ長繊維ウエブの構成繊維同士、長繊維ウエブと短繊維ウエブとの構成繊維同士及び短繊維ウエブの構成繊維同士の三次元交絡により一体化してなることを特徴とする複合不織布。記短繊維:繊維形成性低融点重合体Cを鞘部に繊維形成性高融点重合体Dを芯部に配置せしめた芯鞘複合短繊維。
IPC (3)：
D04H 3/10 ,  D04H 5/02 ,  D01F 8/04
FI (3)：
D04H 3/10 B ,  D04H 5/02 A ,  D01F 8/04 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
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