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J-GLOBAL ID:200903022987707479

光ファイバケーブルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 広志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995291304
Publication number (International publication number):1997133848
Application date: Nov. 09, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【目的】 テープ状光ファイバ心線をSZらせん溝に収納したケーブルで、伝送ロス増の少ないケーブルを製造する。【構成】 SZらせん溝15を有する溝付きスペーサ11を長手方向に走行させ、その途中でガイドパイプ23を、その出口端を溝15に入れた状態で、溝15に追従させて、溝付きスペーサ11の周りに往復回転させる。ガイドパイプ23はその内部でテープ状光ファイバ心線17が自由に回転できる内径とする。テープ状光ファイバ心線17はガイドパイプ23内で曲げ歪みが最も小さくなるように向きを変えながらSZらせん溝に収納される。
Claim (excerpt):
SZらせん溝を有する溝付きスペーサを長手方向に走行させ、その走行経路の途中に、溝付きスペーサの周りに回転可能な回転体を設置し、この回転体に、テープ状光ファイバ心線を案内するガイドパイプの入口側を支持させると共に、このガイドパイプの出口端を溝付きスペーサのSZらせん溝内に位置させ、これにより溝付きスペーサの走行によって変化する溝の向きに追従させて、ガイドパイプおよび回転体を溝付きスペーサの周りに往復回転させ、その一方、テープ状光ファイバ心線をガイドパイプの入口の手前でテープ面が溝付きスペーサに向く状態となるように供給すると共に、このテープ状光ファイバ心線をガイドパイプでテープ面の向きを拘束することなく案内してSZらせん溝に送り込み、これによりテープ状光ファイバ心線を、SZらせん溝の反転部間中央部(SZらせん溝の1つの反転部から次の反転部までの間に中央部)ではテープ面が溝底を向くように、SZらせん溝の反転部ではテープ面を溝底に向けたままSZらせん溝に収納したと仮定したときに反転部における溝の曲がりの外側に位置する方のテープ側縁が溝底を向くように、SZらせん溝に収納し、さらにテープ状光ファイバ心線がSZらせん溝に収納された直後にテープ状光ファイバ心線の飛び出しを防止する押さえ巻きを施す、ことを特徴とする光ファイバケーブルの製造方法。
IPC (2):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 366
FI (2):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 366

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