Pat
J-GLOBAL ID:200903022988674329

電子装置およびそのノイズ抑制方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994144965
Publication number (International publication number):1996018271
Application date: Jun. 27, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 容易に配線基板から外部へ放射するノイズや配線基板内部での部品間の相互干渉や信号線間の電磁誘導による誤動作等を抑制する。【構成】 配線基板1上にLSI2が実装され、このLSI2の下の配線基板裏面に配線導体3が配線されている。さらにLSI2と配線基板1との間に、LSI2と同じ大きさの電磁波干渉抑制体Aを実装している。電磁波干渉抑制体Aは、LSI2を実装する前に、LSI2もしくは配線基板1のどちらか一方に固着している。電磁波干渉抑制体Aは、LSI2が発生する不要輻射ノイズを減衰させるので、LSI2と配線導体1との誘導結合を微弱にして、配線導体3に生ずるノイズを効率的に抑制する。電磁波干渉抑制体Aは、導電性支持体と、この導電性支持体の少なくとも一方の面に設けられた絶縁性軟磁性体層とから成る。
Claim (excerpt):
誘導性ノイズを放射する能動素子が実装された配線基板を含む電子装置において、前記配線基板と前記能動素子との間に挟み込んで設けられる電磁波干渉抑制体を有し、該電磁波干渉抑制体は導電性支持体と該導電性支持体の少なくとも一方面に設けられた絶縁性軟磁性体層とを有することを特徴とする電子装置。
IPC (3):
H05K 9/00 ,  H01F 1/44 ,  H05K 1/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭61-067983
  • 特開平3-206692
  • 特開平4-360594
Show all

Return to Previous Page