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J-GLOBAL ID:200903022998468620

記録処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井ノ口 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995240991
Publication number (International publication number):1997065363
Application date: Aug. 25, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ディジタル演算器におけるNTSC信号変換の処理速度をさらに向上させることができる記録処理装置を提供する。【解決手段】 CCD1出力をA/D変換した映像信号は第1記憶部3aに1フィールド単位で格納される。そのうち垂直4ライン×水平m個のデータブロックが内部RAM5に転送され、ディジタル演算器4の演算により1度に2ライン分の輝度信号が作成される。FM変調処理は偶数ラインはデータブロック単位で行われ、偶数の1ラインについて処理が終了したところで、奇数のラインのFM変調が行われる。2ラインの輝度信号を作成する処理(FM変調も含む)が終了すると、次の2ラインの輝度信号を作成すべき垂直4ライン×水平m個のデータブロックについて同様な処理が行われ、最終ラインまでこの処理が繰り返される。外部RAMと内部RAMとの間の転送が少なくなるので処理速度が向上する。
Claim (excerpt):
CCDからのデータを外部RAMに蓄積した後、ディジタル演算器の内部RAMに転送し、ディジタル演算器で演算を行うことによりNTSC信号変換処理を行った後、前記外部RAMに転送して記録媒体に記録する記録処理装置において、垂直4ライン分×水平m個の第1のブロックデータを前記外部RAMから前記内部RAMに転送し、前記垂直4ラインのうち最初の3ラインとつぎの3ラインによって第n番目と第(n+1)番目のラインに対し、色信号処理を行った後、輝度信号処理を行うとともに第n番目のラインに対しFM変調まで行い、前記第n番目のFM変調データと第(n+1)番目のベースバンドデータを前記外部RAMに転送し、つぎに前記第1のブロックデータに対し水平方向に繋がる垂直4ライン分×水平m個の第2のブロックデータについても第1のブロックデータに対して行った処理と同様な処理を行い、このようにして第3のブロックデータ以降、第n番目のライン最後尾のブロックデータまで同様な処理を行い、その後、前記第(n+1)番目のラインについてFM変調処理を行うことにより、前記ディジタル演算器でNTSC信号変換処理を行うことを特徴とする記録処理装置。ただし、m,nは自然数。
IPC (4):
H04N 9/79 ,  H04N 5/225 ,  H04N 9/804 ,  H04N 9/808
FI (3):
H04N 9/79 G ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 9/80 B

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