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J-GLOBAL ID:200903022999074820
路面温度の予測方法及び装置並びに路面温度の予測プログラムを記録した記録媒体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997224547
Publication number (International publication number):1999064536
Application date: Aug. 21, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 道路の熱容量による効果を考慮して、地中の予測温度を正確に算出し、路面温度予測の精度を高めることができるような路面温度の予測方法を得る。【解決手段】 データ入力・蓄積部1に対象地点の周辺構造物のデータ、対象地点の周辺地形データ、地表面温度データ、道路の材質に基づいた熱物理データ及び狭帯域予測データであるGPVによる複数の気象物理予測データを入力する工程と、日照条件演算部2が、対象地点の周辺構造物のデータ及び対象地点の周辺地形データに基づいて対象地点の日照条件を算出する工程と、予測地中温度演算部5が、地表面温度データ及び熱物理データに基づいて、予測地中温度を算出する工程と、予測温度演算部4Fが、対象地点の日照条件、予測地中温度、GPVの複数の気象物理予測データ及び熱物理データから、道路の熱容量及び路面の熱収支に基づいた予測路面温度を算出する工程とを有している。
Claim (excerpt):
対象地点の周辺構造物のデータ、対象地点の周辺地形データ、地表面温度データ、道路の材質に基づいた熱物理データ及び狭帯域予測データであるGPVによる複数の気象物理予測データを入力する工程と、対象地点の周辺構造物のデータ及び対象地点の周辺地形データに基づいて対象地点の日照条件を算出する工程と、前記地表面温度データ及び前記熱物理データに基づいて、予測地中温度を算出する工程と、前記対象地点の日照条件、前記予測地中温度、前記GPVの複数の気象物理予測データ及び前記熱物理データから、前記道路の材質による熱容量及び路面の熱収支に基づいた予測路面温度を算出する工程とを有することを特徴とする路面温度の予測方法。
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