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J-GLOBAL ID:200903023013357078

ポリスルホン系選択透過膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994110164
Publication number (International publication number):1995289866
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 性能劣化や血小板の活性化が起こりにくいポリスルホン系選択透過膜を提供する。【構成】 ポリスルホン系ポリマーと親水性ポリマーとから成る選択透過膜に於いて、該膜が凝集粒子の集合体から成り、しかも凝集粒子の表面に親水性ポリマーが濃縮しているポリスルホン系選択透過膜、その際親水性ポリマーがポリビニルピロリドンであること、凝集粒子の表面に濃縮している親水性ポリマーの濃度が25〜50重量%であること、膜における緻密層が直径10〜100nmの凝集粒子から成ること、水系に於けるオボアルブミンの透過率が40〜80%であり、かつ牛血漿系に於けるアルブミンの透過率が1.0%以下であるポリスルホン系選択透過膜。
Claim (excerpt):
ポリスルホン系ポリマーと親水性ポリマーとから成る選択透過膜に於いて、該膜が凝集粒子の集合体から成り、しかも凝集粒子の表面に親水性ポリマーが濃縮していることを特徴とするポリスルホン系選択透過膜。
IPC (2):
B01D 71/68 ,  C08L 81/06 LRF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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