Pat
J-GLOBAL ID:200903023018459049
ポリエーテルスルホン樹脂フィルムの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997135257
Publication number (International publication number):1998323852
Application date: May. 26, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ポリエーテルスルホン樹脂溶液のろ液の安定性が向上し、時間の経過により白濁、増粘、固化を生じることがなく、安定した流延が可能で、高品質のポリエーテルスルホン樹脂フィルムを安定的にかつ効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】 ポリエーテルスルホン樹脂を塩化メチレンに溶解させて得られたポリエーテルスルホン樹脂溶液をフィルターを用いて濾過した後、支持体上に流延し、乾燥後、支持体から剥離するポリエーテルスルホン樹脂フィルムの製造において、ポリエーテルスルホン樹脂溶液の濾過を濾過圧力が5kg/cm2 G以下で行うことを特徴とする。
Claim (excerpt):
ポリエーテルスルホン樹脂を塩化メチレンに溶解させて得られるポリエーテルスルホン樹脂溶液をフィルターを用いて濾過した後、支持体上に流延し、乾燥後、支持体から剥離するポリエーテルスルホン樹脂フィルムの製造方法において、ポリエーテルスルホン樹脂溶液の濾過を濾過圧力が5kg/cm2 G以下で行うことを特徴とするポリエーテルスルホン樹脂フィルムの製造方法。
IPC (4):
B29C 41/24
, B01D 35/02
, B29C 41/36
, C08J 5/18 CEZ
FI (4):
B29C 41/24
, B29C 41/36
, C08J 5/18 CEZ
, B01D 35/02 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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芳香族ポリエーテルスルホンの光学等方性フィルムの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-127877
Applicant:帝人株式会社
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ろ過方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-183956
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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