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J-GLOBAL ID:200903023036369120
光ピックアップ及び光ディスク装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梶原 康稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993321391
Publication number (International publication number):1995153104
Application date: Nov. 26, 1993
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 簡単な装置構成で良好にタンジェンシャル方向のチルトに対応して余裕度の向上を図る。【構成】 光ピックアップの回折素子によって得られる3つのビームスポットSA〜SCのうち、±1次回折光のスポットSA,SCは、矢印FB,FCのように対称のコマ収差を有する強度分布となっている。これらのビームスポットSA〜SCは、ディスクのトラックのタンジェンシャル方向に配列される。ディスクが傾いた場合は、チルト角の正負に応じてコマ収差が生ずる。従って、デイスクチルトによって生ずるコマ収差と逆のコマ収差が発生しているビームスポットによって得られた信号を利用すればコマ収差がキャンセルされるようになり、タンジェンシャルチルトに対する余裕度が向上する。
Claim (excerpt):
光ディスクのトラックのタンジェンシャル方向に複数のビームを照射する光ピックアップにおいて、前記複数のビームのうちの幾つかに、光ディスクのタンジェンシャル方向のチルトに対応する収差を予め与える収差付与手段と、光ディスクから得られた各ビームをそれぞれ検出して信号変換する信号検出手段とを備えたことを特徴とする光ピックアップ。
Patent cited by the Patent:
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