Pat
J-GLOBAL ID:200903023043102392
廃棄物処理方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998122496
Publication number (International publication number):1999309438
Application date: May. 01, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 各種性状の有機性廃棄物を効率よく簡単に処理できるとともに、有価物としての回収効率を向上できる廃棄物処理方法を提供する。【解決手段】 生物処理汚泥を第1の固液分離手段1にて汚泥分と濾液とに固液分離する。汚泥分と第2の前処理手段2で除渣した液状有機性廃水と第3の前処理手段3にて夾雑物を除去した固形状有機性廃棄物とを混合物に調質する。混合物にマグネシウム化合物、燐酸化合物、鉄化合物、ニッケル化合物、コバルト化合物を添加しメタン発酵槽6にてメタン発酵処理する。第2の固液分離手段7にてコンポスト化する汚泥と処理濾液とに固液分離する。濾液と処理濾液とをアンモニアストリッピング処理した後に好気性微生物にて生物処理し、高度処理手段11にて凝集や膜処理などの高度処理して処理水を得る。余剰汚泥や高度処理手段11の汚泥は第1の固液分離手段1に返送して再処理する。
Claim (excerpt):
生物処理により生成した生物処理汚泥を汚泥分と濾液とに固液分離し、前記汚泥分と嫌気性生物にて分解可能な有機物を含有する流動性を有した液状有機性廃棄物と嫌気性生物にて分解可能な固形状の有機物を含有する固形状有機性廃棄物とを攪拌混合してメタン発酵処理した後に固液分離して処理濾液を分集し、この処理濾液を前記濾液とにて好気性微生物により生物処理することを特徴とする廃棄物処理方法。
IPC (4):
B09B 3/00 ZAB
, C02F 11/02 ZAB
, C05F 7/00
, C05F 9/04
FI (4):
B09B 3/00 ZAB C
, C02F 11/02 ZAB
, C05F 7/00
, C05F 9/04
Return to Previous Page