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J-GLOBAL ID:200903023050217375
定方位コアサンプリング装置及び定方位コアサンプリング方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996078252
Publication number (International publication number):1997242458
Application date: Mar. 06, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 地質調査等を行なうためのボーリング孔から採取するコアの方位を正確に検知する。【解決手段】 地盤中に穿設されたボーリング孔底に、該ボーリング孔の軸線方向に支持された複数の形状探査針2の先端を押し付け、この形状探査針の先端の相対位置を保存する。この形状探査針は基部1に支持され、基部は支持円筒体3、ナット7等により方位記録装置4と所定の方向で固定されている。方位記録装置は磁石(磁気コンパス)とこの磁石の指し示す方向を記録する感光体とを内蔵しており、磁石の指し示す方位とこの方位記録装置本体の方向との関係が記録される。その後、コア40が採取されると、コアの端面形状と形状探査針の先端位置とが照合され、位置関係が復元される。これによりコアの方位が正確に検知される。
Claim (excerpt):
地盤中に穿設されたボーリング孔に挿入される基部と、この基部をボーリング孔の軸線方向に貫通し、該基部に対して少なくとも後退方向に移動可能に支持された複数の形状探査針と、前記基部の、前記ボーリング孔内における方向を記録する方位記録手段と、前記形状探査針の前記基部に対する移動に負荷を付与する制動手段とを有することを特徴とする定方位コアサンプリング装置。
IPC (2):
FI (2):
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