Pat
J-GLOBAL ID:200903023052009249
親和性結合に応用するための磁性粒子とその利用方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂口 博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998338672
Publication number (International publication number):1999230965
Application date: Nov. 30, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】区別可能で、制御可能である磁性を有し、遺伝子物質または他の対象に結合させることができる磁性粒子を得る。【解決手段】強磁性または反強磁性粒子を、溶液中での親和性結合相手の選択的分離に使用する。磁性粒子は、大きな磁気モーメントを有しており、異なる強さの磁気モーメントおよび/または異なる磁場依存性を使用していくつかの親和性結合相手の分離を同時に可能にする。
Claim (excerpt):
複数の異なる分子を溶液から分離する方法であって、(a)第一の磁気モーメントを有する複数の第一の磁性ビーズを製造する工程と、(b)第二の磁気モーメントを有する複数の第二の磁性ビーズを製造する工程と、(c)第一の受容体分子を前記第一の磁性ビーズに付着する工程と、(d)第二の受容体分子を前記第二の磁性ビーズに付着する工程と、(e)前記第一の磁性ビーズおよび前記第二の磁性ビーズを溶液に入れる工程と、(f)外部磁場を前記溶液に印加する工程と、を含み、前記第一および第二の磁性ビーズが、前記第一および第二の磁気モーメントに比例する速度で前記外部磁場のソースに吸引されることを特徴とする方法。
IPC (5):
G01N 33/543 501
, G01N 33/543
, G01N 33/543 541
, G01N 33/553
, H01F 1/00
FI (5):
G01N 33/543 501 F
, G01N 33/543 501 D
, G01N 33/543 541 A
, G01N 33/553
, H01F 1/00 Z
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