Pat
J-GLOBAL ID:200903023056212677

ダイヤモンド様骨格で結合された硬質グラファイト様材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998378116
Publication number (International publication number):2000178070
Application date: Dec. 17, 1998
Publication date: Jun. 27, 2000
Summary:
【要約】【解決手段】sp2グラファイト様層構造とsp3三次元ダイヤモンド様骨格からなる硬質炭素材料であって、該グラファイト様層構造が、該ダイヤモンド様骨格により結合され、該炭素材料が第1と第2の、2つの合金元素により安定化されており、該第1の合金元素がO、H、Nとその組合わせからなる群から選択される元素であり、該2の合金元素がSi、B、Zr、Ti、V、Cr、Be、Hf、Al、Nb、Ta、Mo、W、Mn、Re、Fe、Co、Niとその組合わせからなる群から選択される元素であることを特徴とする硬質炭素材料およびその製造方法。【効果】 高い機械的物性(硬度、耐疲労性、比モジュラス、摩擦特性など)、低比重、可変電気物性、熱安定性、耐腐食性、耐摩耗性、実質的にあらゆる基質への高い結合性を示す。金属、セラミックス、複合体、ガラス、テフロンを含む合成樹脂上に堆積させることができ、種々の用途、航空宇宙、自動車産業用、電子工学用の保護被覆膜、整形外科材料等として使用することができる。
Claim (excerpt):
sp2結合グラファイト様層構造とsp3結合三次元ダイヤモンド様骨格からなる硬質炭素材料であって、ここに該グラファイト様層構造が、該ダイヤモンド様骨格により結合され、該炭素材料が2つの合金元素により安定化されており、該第1の合金元素がO、H、Nおよびその組合わせからなる群から選択される元素であり、該2の合金元素がSi、B、Zr、Ti、V、Cr、Be、Hf、Al、Nb、Ta、Mo、W、Mn、Re、Fe、Co、Niおよびその組合わせからなる群から選択される元素であることを特徴とする硬質炭素材料。
IPC (4):
C04B 35/52 ,  C01B 31/02 101 ,  C01B 31/04 101 ,  C23C 16/26
FI (4):
C04B 35/54 C ,  C01B 31/02 101 Z ,  C01B 31/04 101 Z ,  C23C 16/26 Z
F-Term (27):
4G032AA04 ,  4G032AA13 ,  4G032AA41 ,  4G032BA02 ,  4G032GA00 ,  4G046CA04 ,  4G046CB03 ,  4G046CC06 ,  4G046EA03 ,  4G046EA05 ,  4G046EB03 ,  4G046EC03 ,  4K030AA06 ,  4K030AA16 ,  4K030BA27 ,  4K030BA28 ,  4K030BB04 ,  4K030BB11 ,  4K030FA01 ,  4K030GA05 ,  4K030JA10 ,  4K030JA11 ,  4K030JA17 ,  4K030KA28 ,  4K030KA30 ,  4K030LA01 ,  4K030LA11

Return to Previous Page