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J-GLOBAL ID:200903023069955318

信号値の温度依存性補償回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995227603
Publication number (International publication number):1997072755
Application date: Sep. 05, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【目的】センサの検出信号等のアナログな信号値がもつ温度依存性をできるだけ簡単な回路構成で正確に補償する。【構成】信号値の温度依存性を補償すべき入力信号Siを入力抵抗20を介して受けかつ入出力間に帰還抵抗30が接続された演算増幅器10により比例増幅回路を構成し、入力抵抗20と帰還抵抗30の少なくともいずれかに, 例えば帰還抵抗30の方に抵抗値が所定の温度依存性をもつ補償抵抗32を組み込むことにより比例増幅回路の増幅率に温度依存性をもたせ、入力信号Siの信号値Viがもつ温度依存性を補償抵抗32の抵抗値により設定された比例増幅回路の増幅率の温度依存性により正確に補償ないしは相殺してその出力側から出力信号Soを温度依存性が全くない信号値Voで取り出す。
Claim (excerpt):
信号値が温度依存性をもつ入力信号を入力抵抗を介して受ける比例増幅回路として構成され、その入力側と出力側との間に帰還抵抗を接続し、入力抵抗と帰還抵抗の少なくともいずれかの一部に抵抗値が所定の温度依存性をもつ補償抵抗を組み込み、比例増幅回路の出力側から増幅率の温度依存性により入力信号の信号値の温度依存性を補償した出力信号を取り出すようにしたことを特徴とする信号値の温度依存性補償回路。
IPC (2):
G01D 3/028 ,  H03F 1/30
FI (2):
G01D 3/04 D ,  H03F 1/30 A

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