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J-GLOBAL ID:200903023073764373

液状現像剤を用いる撮像装置および撮像方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998301767
Publication number (International publication number):1999223997
Application date: Oct. 23, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 液状現像剤の濃縮層が電場の他に接触圧力を受けて、画像方向に液状現像剤層の選択的分離を生じさせる接触静電プリンティングの場合、液状現像剤層の選択的な画像方向の分離を改善し、運転許容範囲を増加させて、出力画像品質を最適化する。【解決手段】 液状現像剤層トナー濃度変更装置49を備えて、液状現像剤層58から液状キャリアを除去し、プロセスニップに流入する前に液状現像剤層内のトナー粒子の濃度レベルを選択的に変更して、液状現像剤の降伏応力を最適化することにより、液状現像剤層の画像方向の分離が改善され、運転許容範囲が増加し、出力画像品質が最適化される。静電潜像の現像方法および装置はプロセスニップ59を含み、プロセスニップは、第一の可動部材14と第二の可動部材40との作動可能な係合により形成され、液状現像剤の薄層を静電潜像に圧接させて維持する。
Claim (excerpt):
第一の電圧ポテンシャルにより形成される画像面と第二の電圧ポテンシャルにより形成される非画像面とを含む、静電潜像を形成する第一の可動部材と、液状現像剤層を付着させる第二の可動部材と、前記第一の可動部材と前記第二の可動部材との作動可能な係合により形成されて、液状現像剤層を前記第一の可動部材に圧接して維持させるプロセスニップであって、前記第一の部材上の静電潜像が前記プロセスニップ内に液状現像剤層を横切る画像方向の電場を発生させるプロセスニップと、を備える撮像装置であって、前記プロセスニップがニップ入口とニップ出口とにより形成され、この場合、ニップおよびニップ入口が液状現像剤層上に圧縮ストレス力を加えるように作用すると共に、ニップ出口が液状現像剤層に引張ストレス力を加えるように作用して、ニップ出口において液状現像剤層の画像方向の分離を生じさせて、静電潜像に対応した現像画像を形成させる構成と、液状現像剤層をニップ入口およびニップ内で実質的に固体として挙動させ得る一方で、液状現像剤層をニップ出口において画像/バックグラウンド境界に沿って実質的に液体として挙動させ得るのに十分な範囲の降伏応力限界値により液状現像剤層が形成される構成と、を有する撮像装置。

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