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J-GLOBAL ID:200903023076318714

無線電話装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992099592
Publication number (International publication number):1993300209
Application date: Apr. 20, 1992
Publication date: Nov. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 マイクロホンの位置を口元から離した位置に設定しても通話品質が劣化しないようにし、これによりヘッドセット形の送受話器を使用したハンズフリー通話を違和感無くかつ明瞭で高品質に行なえるようにする。【構成】 携帯形無線電話機PSSにノイズキャンセラ15を設けるとともに、携帯形無線電話機PSSのマイクロホン11を周囲雑音検出ようとして用い、ヘッドセット形送受話器HSによりハンズフリー通話を行なう場合に、上記ノイズキャンセラ15において、上記マイクロホン11により検出された周囲雑音を基に擬似雑音信号を生成して、この擬似雑音信号をヘッドセット形送受話器HSのマイクロホン51から出力された送話音声信号から差し引いてその周囲雑音成分をキャンセルするようにしたものである。
Claim (excerpt):
基地局に対し無線通信回線を介して接続される無線電話機と、この無線電話機に対し少なくとも電気的に接続されるヘッドセット形の送受話器とを具備し、このヘッドセット形の送受話器に、前記無線電話機から送られた受話信号に対応する受話音声を拡声出力するためのスピーカと、送話音声を集音してそれに対応する送話音声信号を前記無線電話機へ送るための第1のマイクロホンとを備え、かつ前記無線電話機および送受話器のいずれか一方に、周囲雑音を集音してそれに対応する周囲雑音信号を出力するための第2のマイクロホンと、この第2のマイクロホンから出力された周囲雑音信号に基づいて、前記第1のマイクロホンから出力された送話音声信号に含まれる周囲雑音成分を除去するための演算処理を行なう雑音除去回路とを備えたことを特徴とする無線電話装置。
IPC (3):
H04M 1/19 ,  H04M 1/05 ,  H04M 1/60

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