Pat
J-GLOBAL ID:200903023079248563

移動通信システムにおけるチャネル制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993141649
Publication number (International publication number):1994350514
Application date: Jun. 14, 1993
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は基地局同士の電波干渉を検出し、基地局に干渉が生じないように指示することができる移動通信システムにおけるチャネル制御方式を提供することを目的とする。【構成】複数の基地局から送信される制御チャネルによる報知情報を受信する移動局が、その信号の受信状態から基地局同士の電波干渉を知るための情報を検出し、それを基地局経由で交換機へ送信し、この情報を交換機で記憶し且つ表示させることによって基地局同士の電波干渉を把握し、更にその結果で交換機から基地局に報知情報の送出タイミング変更を指示するように構成する。
Claim (excerpt):
交換機(71)に接続された基地局(72)を介して移動局(73)が無線通信を行う移動通信システムにおいて、前記移動局(73)に、前記基地局(72)から送信される信号の受信品質劣化を検出する検出手段(74)と、該受信品質劣化検出直前の正常受信信号送信基地局の固有情報を第1記憶手段(75)に記憶する制御を行う第1制御手段(76)と、該受信品質劣化検出直後の正常受信信号送信基地局の固有情報を第2記憶手段(77)に記憶する制御を行う第2制御手段(78)と、該受信品質劣化検出後の正常受信時に、該第1及び第2記憶手段(75,77) に記憶された固有情報を基地局(72)へ送信する第1送信手段(79)とを具備し、前記基地局(72)に、該固有情報が送信されてきた際にそのまま前記交換機(71)へ送信する第2送信手段(80)を具備し、前記交換機(71)に、該基地局(72)から固有情報が送られてくる毎に、固有情報に対応させて受信品質劣化情報を蓄積して第3記憶手段(81)に記憶する制御を行う第3制御手段(82)と、該固有情報に対応して該受信品質劣化情報が表示手段(83)に表示されるように該第3記憶手段(81)の記憶情報を読み出して表示制御を行う表示制御手段(84)とを具備し、該表示手段(83)に表示された情報内容より送信電波が干渉している基地局を把握し、この把握した基地局に対して制御チャネルの送出タイミングを干渉しないタイミングに変更するように指示することを特徴とする移動通信システムにおけるチャネル制御方式。
IPC (2):
H04B 7/26 105 ,  H04B 7/26 113

Return to Previous Page