Pat
J-GLOBAL ID:200903023084249020

光学的情報記録再生装置の位置決め装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995313892
Publication number (International publication number):1997161280
Application date: Dec. 01, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】障害物の通過により起こる、フォーカスダウン及びトラック外れを生じないようにして、安定な記録又は再生動作を実現する。【解決手段】演算手段を、面振れ及び偏心等の外乱を推定する外乱オブザーバにより構成し、この推定した外乱である制御信号を一時記憶し、制御信号は例えば1周期前の信号を用いる。又は、制御信号をローパスフィルタに通し、高周波数成分を除去した信号を用いる。
Claim (excerpt):
光学的情報記録媒体上のトラックに、対物レンズにより集光されたレーザ光の光スポットをフォーカシング制御及びトラッキング制御しながら照射することによって情報の記録再生を行う光学的情報記録再生装置の位置決め装置において、前記トラックからの前記光スポットのずれである位置誤差信号及び情報信号等を生成する増幅手段と、前記光学的情報記録媒体上の前記光スポットのトレース位置に存在する障害物を検出して障害物検出信号を出力する障害物検出手段と、前記光スポットを前記光学的情報記録媒体のフォーカス方向及びトラッキング方向に移動させる光スポット移動手段と、前記位置誤差信号を取り込み、位相進み遅れ補償等の位相補償演算又は状態推定器を含む状態フィードバック補償演算を行い、演算結果として第1の制御信号を出力する第1の演算手段と、前記第1の演算手段の後で、前記第1の制御信号を補正する第1の補正手段と、前記位置誤差信号と第3の制御信号とを取り込み、外乱オブザーバによる外乱推定演算を行い、演算結果として第2の制御信号を出力する第2の演算手段と、前記第1の補正手段の出力と前記第2の制御信号とを加算して前記第3の制御信号を出力する加算手段と、前記第3の制御信号により前記光スポット移動手段を駆動する駆動手段とを具備したことを特徴とする光学的情報記録再生装置の位置決め装置。
IPC (2):
G11B 7/09 ,  G11B 21/10
FI (2):
G11B 7/09 A ,  G11B 21/10 R

Return to Previous Page