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J-GLOBAL ID:200903023093944041
光学的検出深度の調節可能な非観血反射型オキシメータ用センサ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991240585
Publication number (International publication number):1993049625
Application date: Aug. 27, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】非観血反射型オキシメータ用センサにおいて、患者の組織内における光の透過深度範囲を調節して最適化する。【構成】組織内0.35〜0.70mmの透過深度範囲が最適と考えられ、本発明の反射型オキシメータ用センサの要素構成によりこれが達成される。本発明により、患者の動脈血中の酸素飽和度が従来の反射型オキシメータ用センサに比較して高い精度で測定される。
Claim (excerpt):
患者の皮膚内において、調節された光検出深度範囲を有する反射型オキシメータ用センサであって、第1端部及びそれと反対側に位置する第2端部を有し、該第1端部から第2端部までの間から所定の波長の光を出力する発光チップと、該発光チップ側の第1端部およびそれと反対側に位置する第2端部を有し、前記皮膚によって反射された光を該第1端部及び第2端部の間で受光する受光チップと、前記発光チップ側の第1端部と前記受光チップ側の第2端部とを備えて、それら発光チップと受光チップとの間に配置された遮光壁と、を備え、前記発光チップの前記第1端部と前記遮光壁の第1端部とを結ぶ直線と該遮光壁の第2端部と前記受光チップの第2端部とを結ぶ直線との交点と、該遮光壁の頂面との間の最小検出深度が、前記患者の皮膚の表皮厚みよりも大きく設定されていることを特徴とする反射型オキシメータ用センサ。
IPC (2):
A61B 5/14 310
, G01N 21/27
Patent cited by the Patent:
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