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J-GLOBAL ID:200903023097926285

変異および/または多型の検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 初志 (外1名)
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2000007816
Publication number (International publication number):WO2001034838
Application date: Nov. 07, 2000
Publication date: May. 17, 2001
Summary:
【要約】本発明は、相補鎖合成を完了した3’末端が自身の塩基配列上に存在する標的塩基配列に由来する特定の領域にハイブリダイズして次の相補鎖合成の起点となる核酸の合成方法に基づいている。本発明においては、変異や多型を検出すべき特定の領域に対して繰り返しハイブリダイズが行われることから、標的塩基配列における変異や多型が反応生成物に正確に反映される。
Claim (excerpt):
次の要素を、第2および第1のプライマーを起点とする相補鎖合成が可能な条件下でインキュベートし、標的塩基配列を鋳型とする相補鎖合成反応生成物の量と特定の領域の変異および/または多型の存在と関連付ける工程を含む、標的塩基配列における特定の領域の変異および/または多型の検出方法であって、第2および第1のプライマーの少なくとも一方の5’末端に配置された塩基配列が、前記特定の領域、またはその相補鎖の予測される塩基配列に相補的な塩基配列を含み、この5’末端に配置された塩基配列を鋳型として合成された相補鎖は、特定の領域、またはその相補鎖にアニールして相補鎖合成の起点となるとき、特定の領域を構成する塩基配列が予測していたものでなかった場合に、相補鎖合成が阻害されることを特徴とする方法。 (a)標的塩基配列を含む核酸試料、 (b)鎖置換を伴う相補鎖合成を触媒することができるDNAポリメラーゼ (c)第2のプライマー;ここで第2のプライマーはその3’末端において前記標的塩基配列を構成する一方の鎖の3’側を規定する領域に対してアニールすることができ、かつ第2のプライマーの5’側には、このプライマーを起点とする相補鎖合成反応生成物上の領域を構成する予測される塩基配列に相補的な塩基配列を備える、 (d)第1のプライマー;ここで第1のプライマーはその3’末端において前記標的塩基配列を構成する他方の鎖の3’側を規定する領域に対してアニールすることができ、かつ第1のプライマーの5’側には、このプライマーを起点とする相補鎖合成反応生成物上の領域を構成する予測される塩基配列に相補的な塩基配列を備える、 (e)ヌクレオチド基質
IPC (2):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (2):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A

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