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J-GLOBAL ID:200903023103488198
噴霧ノズル装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999320861
Publication number (International publication number):2001131613
Application date: Nov. 11, 1999
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【課題】アトマイズ法により金属粉末を製造するに際し、より微細な金属粉末を工業的に安定した操業下で製造することのできる噴霧ノズル装置を提供する。【解決手段】金属の溶湯を流出する溶湯ノズル12と、溶湯ノズル12からの溶湯流に向けてノズル孔22より高圧ガスを噴き付けるガスノズル18とを有し、溶湯をアトマイズ法によって微細化して金属粉末を製造する噴霧ノズル装置10において、ガスノズル18の下端を溶湯ノズル12の下端より上方に位置させるとともに、ノズル孔22の構造を末広がり形状となし且つノズル孔22の内周側の内面22aの延長線Pが溶湯ノズル12の外周面に突き当る一方、ノズル孔22の外周側の内面22bの延長線Qが溶湯ノズル12の外周面に突き当ることのない構造となす。
Claim (excerpt):
金属の溶湯を流出する溶湯ノズルと、該溶湯ノズルの外周側に位置し、該溶湯ノズルからの溶湯流に向けてノズル孔より高圧ガスを噴き付けるガスノズルと、該ガスノズルのノズル孔に連通し、該ノズル孔に高圧ガスを供給する環状のガス供給室とを有し、該溶湯をアトマイズ法によって微細化して金属粉末を製造する噴霧ノズル装置において、前記ガスノズルを、該ガスノズルの下端が前記溶湯ノズルの下端よりも上方に位置するとともに、前記ノズル孔が末広がり形状をなし且つ該ノズル孔の内周側の内面の延長線が該溶湯ノズルの外周面に突き当る一方、該ノズル孔の外周側の内面の延長線が該溶湯ノズルの外周面に突き当ることのない構造を有するものとなしたことを特徴とする噴霧ノズル装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (19):
4F033QA08
, 4F033QB02Y
, 4F033QB03X
, 4F033QB13Y
, 4F033QB19
, 4F033QD04
, 4F033QD10
, 4F033QD19
, 4F033QD25
, 4F033QE14
, 4F033QF07Y
, 4F033QF15Y
, 4K017AA04
, 4K017BA06
, 4K017BA08
, 4K017BB06
, 4K017BB12
, 4K017EB03
, 4K017EB12
Patent cited by the Patent:
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