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J-GLOBAL ID:200903023105212904

熱可塑性フッ素系樹脂多孔体、その製造方法、および電池の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997040392
Publication number (International publication number):1997328566
Application date: Feb. 25, 1997
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、特殊な設備や方法を用いることなく、軽量且つ機械的物性等の特性の優れた熱可塑性フッ素系樹脂多孔体、およびその多孔体を用いた電池の製造方法を提供することにある。【構成】 ポリフッ化ビニリデンを主体とする熱可塑性フッ素系樹脂をシート状或いは中空状に溶融押出後、場合により熱処理して結晶化度を40%以上とした後、冷延伸する事によって、扁平状細孔を多数有し、見かけ比重を1.7以下としたことを特徴とする熱可塑性フッ素系樹脂多孔体、その製造方法、および、陽極、陰極、およびセパレータから構成される電池において、セパレータと電極の少なくとも1つが該熱可塑性フッ素系樹脂多孔体から構成される電池の製造方法。
Claim (excerpt):
樹脂の構成単位としてフッ化ビニリデンを少なくとも90重量%含有する熱可塑性フッ素系樹脂からなり、巾(短径)0.1〜3μm、長さ(長径)0.5〜20μmの扁平状細孔を有することを特徴とする熱可塑性フッ素系樹脂多孔体。
IPC (6):
C08J 9/00 CEW ,  H01M 2/18 ,  H01M 10/40 ,  C08J 7/00 305 ,  C08L 27/16 ,  C08L 27:12
FI (5):
C08J 9/00 CEW A ,  H01M 2/18 Z ,  H01M 10/40 Z ,  C08J 7/00 305 ,  C08L 27/16

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